ChatGPTでブログを書いてもアクセスが増えない?|Site KitとSearch Consoleで私が確認したこと
ChatGPTを使って原稿を整え、WordPressに記事を公開し、Xにも投稿しました。
それでも、すぐにアクセスが大きく増えたわけではありませんでした。
記事を増やしているのに、なぜ読まれないのか。
Google検索に出ていないのか。
Xからは来ているのか。
それとも、記事の内容やタイトルが悪いのか。
最初は、どこを見ればよいのかも分かりませんでした。
そこで私は、WordPressに入れているSite Kitと、Google Search Consoleの画面を確認しました。
この記事では、私がブログ記事を公開した後に、アクセス状況をどのように見たのか、どの数字を見て何を考えたのかを紹介します。
専門的な分析ではありません。
あくまで、WordPressブログを始めたばかりの私が、自分の画面を見ながら確認した記録です。
記事を公開した後の表示確認、内部リンク、固定目次、Search Console登録については、前回の「ChatGPTで作ったブログ記事を公開した後にやること」でまとめました。
1.記事を公開しても、すぐアクセスは増えなかった
私は、心臓手術体験記や、ChatGPTを使ったブログ作成の記事を少しずつ公開してきました。
原稿を作り、ChatGPTで文章を確認し、WordPress用HTMLを作り、カテゴリーやタグを設定し、Xにも投稿しました。
それでも、公開した直後に多くの人が読みに来るわけではありませんでした。
最初は、
「記事を公開すれば、すぐに検索から読まれるのではないか」
と思っていました。
しかし、実際にはそう簡単ではありませんでした。
そこで、感覚だけで判断するのではなく、Site KitとSearch Consoleで数字を確認することにしました。
2.まずSite Kitで、どこから読まれているかを見た
最初に見たのは、WordPressの管理画面に表示されるSite Kitの数字でした。
Site Kitでは、訪問者数だけでなく、どこから読者が来たのかも確認できます。
私が見たかったのは、次のような点です。
- Xから来ているのか
- Google検索から来ているのか
- 直接URLを開いているのか
- ほかのサイトから来ているのか
実際に見てみると、Google検索からの流入はまだ少なく、XなどのSNSや直接アクセスの割合が目立っていました。
この時点で、私は、
「記事がまったく読まれていないわけではない」
「ただし、Google検索からの流入はまだ少ない」
と分けて考える必要があると思いました。
アクセスが少ないと、すぐに記事全体が失敗したように感じてしまいます。
しかし、どこから来ているのかを分けて見ると、問題の見方が少し変わりました。
3.Search Consoleで検索からの表示回数を見た
次に、Google Search Consoleを確認しました。
Search Consoleでは、Google検索で自分のサイトがどのくらい表示され、どのくらいクリックされたかを確認できます。
私が見たのは、主に次の項目です。
- クリック数
- 表示回数
- 平均CTR
- 平均掲載順位
最初は、クリック数ばかり気になりました。
しかし、実際に見てみると、クリック数より先に確認すべきなのは、表示回数だと分かりました。
検索結果にほとんど表示されていなければ、クリックされる機会も少ないからです。
私が確認した時点では、Google検索からの表示回数はまだ少なく、クリック数もわずかでした。
そのため、すぐに「記事が悪い」と判断するのではなく、まず検索結果に表示される機会がどれくらいあるのかを見ることにしました。
私が確認した画面と見た内容
私が実際に確認した画面と、そのとき考えたことを整理すると次のようになります。
| 見た画面 | 確認したこと | 私が考えたこと |
|---|---|---|
| Site Kit | 訪問者数、流入元 | Xから来ているのかを確認 |
| Search Console | 表示回数、クリック数 | Google検索に出ているかを確認 |
| クエリ | 検索された言葉 | 読者の関心を確認 |
| ページ | 表示された記事 | どの記事が見られているかを確認 |
| インデックス作成 | 登録済み・未登録 | 記事がGoogleに認識されているか確認 |
数字を見て、すぐに判断しないための見方
| 数字 | 見方 |
|---|---|
| クリック数が少ない | まだ検索流入が少ない可能性 |
| 表示回数が少ない | そもそも検索結果に出る回数が少ない |
| 平均順位がよい | 表示回数が少ない場合は慎重に判断 |
| 未登録ページが多い | タグやfeedも含まれるためURLを確認 |
| Xからの流入が目立つ | SNS投稿は一定の効果がある可能性 |
4.平均順位だけでは判断できないと思った
Search Consoleには、平均掲載順位も表示されます。
一見すると、平均順位が悪くなければ安心できそうです。
しかし、表示回数が少ない状態では、平均順位だけを見ても判断しにくいと感じました。
少ない検索回数の中で、たまたま上位に出ているだけかもしれません。
逆に、表示回数が増えてくると、順位やクリック率の意味も変わってくると思います。
そのため私は、公開直後の数字だけを見て、
「この記事は成功した」
「この記事は失敗した」
と決めつけないようにしました。
まずは、表示回数が増えていくかどうかを見ていくことにしました。
5.クエリを見ると、読者の関心が少し見えた
Search Consoleでは、どの検索語で自分のサイトが表示されたのかを見ることができます。
私はそこで、検索クエリを確認しました。
実際に表示されていた言葉には、
- 心臓手術後の自宅療養期間
- 心臓手術後 仕事復帰
のようなものがありました。
これを見て、読者は手術そのものだけでなく、手術後の生活や仕事復帰にも関心があるのだと感じました。
そこで私は、次の記事として、「心臓手術後の自宅療養期間はどのくらい?」というテーマで記事を書くことにしました。
これは、自分が何となく書きたい記事を選んだというより、Search Consoleに表示された検索語を見て決めた記事でした。
このとき、Search Consoleは単にアクセス数を見る画面ではなく、読者が何を知りたがっているのかを考える材料にもなるのだと感じました。
6.インデックス未登録の数字を見て焦った
Search Consoleでは、インデックス登録の状況も確認しました。
最初に見たとき、インデックス未登録のページ数が多く表示されていて、少し焦りました。
「こんなに未登録があるのは、サイトに大きな問題があるのではないか」
と思ったからです。
しかし、詳しく見てみると、未登録の中には通常の記事だけでなく、タグページやfeedのページも含まれていました。
WordPressでは、記事以外にもカテゴリー、タグ、feedなど、いろいろなURLが自動的に作られます。
そのため、未登録の数字だけを見て、すぐに問題だと判断するのは早いと分かりました。
大切なのは、未登録の中に、実際に読者に見てほしい記事が含まれているかどうかを確認することでした。
公開したい記事そのものが未登録になっている場合は確認が必要ですが、タグページやfeedのようなURLまで、すべて登録させる必要はないと分かりました。
7.すぐに全部の記事を書き直さなかった
アクセスが少ないと、すぐにタイトルや本文を直したくなります。
しかし、表示回数が少ない段階で何度も記事を直すと、何が原因で変化したのか分かりにくくなります。
私は、すぐに全部の記事を書き直すのではなく、まず次のことを確認しました。
- 記事が公開されているか
- 内部リンクが正しく設定されているか
- 固定目次に追加されているか
- カテゴリーとタグが正しいか
- Search ConsoleでURL検査をしたか
そのうえで、数日後や数週間後に、Search Consoleの数字を改めて見ることにしました。
公開直後の数字だけで、記事の良し悪しを判断しないようにしました。
数字が少ない段階で何度も修正すると、あとから何が効果があったのか分からなくなります。まずは記事が正しく公開され、Googleに認識される状態になっているかを確認する方が大切だと思いました。
8.ChatGPTに相談するときは、画面を見せた
Site KitやSearch Consoleの画面は、初心者には分かりにくい部分があります。
私も、どの画面を見ればよいのか、どの数字を重視すればよいのか、すぐには分かりませんでした。
そこで、画面のスクリーンショットをChatGPTに見せて確認しました。
ただし、そのときも、ChatGPTの説明をそのまま信用するのではなく、自分の画面に実際に表示されている内容を優先しました。
以前にも、WordPressの画面とChatGPTの説明が違っていたことがありました。
この経験については、以前の記事「WordPressの画面とChatGPTの説明が違うときは?」でも書きました。
また、ChatGPTの回答をそのまま信用せず、自分の画面で確認する大切さについては、「ChatGPTの回答をそのまま信用してはいけない」でも紹介しています。
そのため、画面にない項目を無理に探すのではなく、実際に表示されている数字やメニューを確認しながら進めました。
9.私が次に行ったこと
Search Consoleで検索語を見た結果、私は次の記事として、心臓手術後の自宅療養期間について書きました。
その記事では、退院直後から3か月後までに、何ができて、何がまだ難しかったのかを整理しました。
記事を公開した後は、固定目次に追加し、関連する過去記事への内部リンクも設定しました。
また、Search Consoleで登録依頼を行い、後日インデックス状況を確認することにしました。
数字を見たからといって、すぐにアクセスが増えるわけではありません。
しかし、次にどの記事を書くかを考える材料にはなりました。
10.まとめ
ChatGPTでブログ記事を作っても、公開しただけですぐにアクセスが増えるわけではありませんでした。
私は最初、アクセス数だけを見て不安になりました。
しかし、Site KitとSearch Consoleを見ることで、
- どこから読者が来ているのか
- Google検索に表示されているのか
- どの検索語で表示されたのか
- どの記事が表示されたのか
- インデックス登録に問題がありそうか
を分けて考えるようになりました。
アクセスが少ないときに大切なのは、すぐに全部の記事を直すことではなく、まず数字を分けて見ることだと感じました。
私が確認した流れは、次のとおりです。
↓
Search Consoleで表示回数とクリック数を見る
↓
クエリとページを確認する
↓
インデックス状況を見る
↓
必要な記事だけ確認する
↓
次に書く記事を考える
この確認を続けながら、少しずつ記事を増やし、読者が知りたい内容に近づけていきたいと思います。

