心臓手術から3か月|最初の術後検診で言われたこと
心臓手術から3か月|最初の術後検診で言われたこと
MICS心臓手術から3か月が経過し、最初の術後検診を受ける時期になりました。
退院した日には、帰宅途中の駅で体調が悪くなり、座り込んでしまった私でしたが、3か月後の検診では、バスと電車を使って病院まで行くことができました。
今回は、術後3か月検診で受けた検査、医師から言われたこと、そして自分自身が感じた回復について書いていきます。
3か月後の通院
手術から約3か月が経過した2023年1月、術後検診に行きました。
退院した日には、電車の乗り換えや駅の移動で体調が悪くなってしまいました。
しかし、この3か月検診のときは、バスと電車を使って、入院時と同じように病院まで行くことができました。
駅の階段や途中の歩行も問題ありませんでした。
この時点で、自分でもかなり回復してきたことを実感しました。
検査内容
当日は、いくつかの検査を受けました。
- 血液検査
- 心電図
- レントゲン検査
- 胸部超音波検査
これらの検査を受けた後、担当医の先生の問診がありました。
傷口はほぼふさがっており、少し激しい動きをしても、手術後の傷の痛みはかなり少なくなっていました。
まだ少し痛みは残っていましたが、人工心肺を使った心臓手術だったことを考えると、自分でも「よくここまで回復できたな」と感じました。
医師から言われたこと
先生には、傷口の状態を診ていただきました。
また、血液検査などの数値や、レントゲン・超音波などの画像結果から、治癒はほぼ問題なく進んでいるとの説明がありました。
次回は半年後検査として、4月に再度検査を行い、術後に問題がないかを確認することになりました。
その検査結果については、手術を担当した医師団の先生方も含めて確認し、検査から一週間後に結果を聞く流れになるとのことでした。
循環器外科から循環器内科へ
また、今後は手術後の外科的な管理から、内服薬を中心とした経過観察に移るため、循環器外科から循環器内科へ引き継がれることになりました。
手術そのものの経過確認から、今後の長期的な管理へ移っていく段階なのだと感じました。
※この記事は、私自身の術後検診の体験記です。検査内容や経過観察の方法は、病状や病院によって異なります。必ず主治医の説明に従ってください。
手術後に一番大きく変わったこと
私自身が一番実感した変化は、動悸が静かになったことです。
手術前は、夜に布団に入ると、ドキドキと身体が振動するように感じるほど動悸がありました。
しかし、術後はそれをほとんど意識しないレベルになりました。
それまで心臓がかなり無理をして、体に血液を送ろうとしていたのだと、術後になって実感しました。
体力の回復
体力については、手術前と比べて100%戻ったとは言えませんでした。
それでも、日常生活を送るうえでは、ほぼ問題なく活動できるくらいまで回復していると感じました。
先生からの説明を受けたことで、その実感はさらに確信に変わりました。
この検査を受けるまでは、本当に順調に回復しているのか、どこか不安な気持ちもありました。
しかし、検査結果と医師からの説明を聞き、その不安は安心へと変わりました。
自宅療養の終了と仕事復帰
この3か月検診をもって、自宅療養も終了し、勤務に復帰することにしました。
もちろん、完全に無理ができる状態ではありません。
それでも、退院直後の状態を思えば、ここまで回復できたことは大きな節目でした。
まとめ
心臓手術から3か月後の術後検診では、治癒がほぼ問題なく進んでいると説明を受けました。
動悸が静かになり、駅の階段や通院の移動も問題なくできるようになっていました。
退院直後には考えられなかったことです。
この検診は、私にとって「手術は無事に終わり、回復も順調に進んでいる」と実感できた大きな節目でした。
次回は、心臓手術から半年後の検査と、その結果について書いていきます。
心臓手術体験記シリーズ
- ① 心臓手術が決まるまで
- ② 心臓手術のために入院した日
- ③ MICS心臓手術当日
- ④ ICUで目覚めてからその日の夜まで
- ⑤ 心臓手術翌日|ICUで迎えた朝と一般病棟へ戻るまで
- ⑥ 一般病棟へ戻ってから|病院食と術後リハビリの日々
- ⑦ 心臓手術後の退院日|病院を出て自宅に戻るまで
- ⑧ 心臓手術後に自宅へ戻ってから|退院後の生活と注意したこと
- ⑨ 心臓手術から3か月|最初の術後検診で言われたこと
- ⑩ 心臓手術から半年|検査結果と医師団から言われたこと(次回予定)

