WordPressの画面とChatGPTの説明が違うときは?|スクリーンショットで確認した方法

ChatGPTから案内されたWordPressのメニューやボタンが、自分の画面には表示されないことがありました。

文章だけでは画面の状態を正確に伝えにくかったため、実際の画面のスクリーンショットを添付し、表示されている項目を基に操作方法を確認しました。

この記事では、スクリーンショットの撮り方、質問文、一つずつ操作を確認した方法、個人情報への注意点を紹介します。

1.ChatGPTの説明どおりの項目が見つからなかった

私は、WordPressの操作方法が分からないときに、ChatGPTへ質問しました。

しかし、ChatGPTから案内されたWordPressのメニューやボタンが、自分のWordPress画面には表示されないことがありました。

例えば、「外観からメニューを開いてください」と説明されても、私の画面には同じ項目が見当たらず、「外観」には「エディター」が表示されていました。

文章だけで、

「案内されたメニューがありません」

と伝えても、私の画面に何が表示されているのかを正確に伝えることはできませんでした。

この記事では、ChatGPTの説明と自分のWordPress画面が違ったときに、スクリーンショットを使って確認した方法を紹介します。

2.WordPressの画面が同じとは限らなかった

WordPressは、使用しているテーマや編集画面によって、表示される項目や操作方法が異なります。

同じWordPressでも、ある画面には「メニュー」が表示され、別の画面には「エディター」が表示されることがあります。

ChatGPTは一般的なWordPressの画面を基に説明することがあるため、その説明が自分の環境に当てはまるとは限りませんでした。

案内された項目が見つからないからといって、必ずしも自分の操作が間違っているわけではないと分かりました。

3.文章だけでは画面の状態を伝えにくかった

最初は、画面に表示されている内容を文章で説明しようとしました。

しかし、次のような状況を文章だけで伝えるのは難しいことがありました。

  • どの画面を開いているのか
  • 左側に何が表示されているのか
  • どのボタンが見つからないのか
  • どこまで操作したのか

そこで、実際に表示されているWordPress画面のスクリーンショットをChatGPTへ添付することにしました。

4.PCでスクリーンショットを撮った

私は主にPCでWordPressを操作しています。

確認したい画面を開き、Windowsの画面切り取り機能を使って、必要な部分のスクリーンショットを撮りました。

Windowsでは、Windowsキー+Shift+Sを押すと、画面の必要な範囲を選んで切り取れます。

撮影した画像をChatGPTへ添付し、何を確認したいのかを文章で説明しました。

5.必要な項目とその周辺が分かるようにした

スクリーンショットは、狭く切り取りすぎると、どの画面を開いているのか分からなくなります。

反対に、画面全体をそのまま撮ると、文字が小さくなり、必要な項目が分かりにくくなる場合があります。

私は、次の内容が分かる範囲を添付しました。

  • WordPressの左側メニュー
  • 現在開いている画面の名称
  • 操作したい項目
  • その周辺に表示されているボタン
  • エラーが出ている場合は、その文章

必要な場所だけでなく、その周辺も少し含めるようにしました。

6.スクリーンショットと一緒に質問文を送った

スクリーンショットだけを添付するのではなく、何を確認したいのかも書きました。

実際には、次のように依頼しました。

「このスクリーンショットは、現在表示されている私のWordPress画面です。一般的なWordPressの説明ではなく、この画像に実際に表示されている項目を基に説明してください。次に押す場所を一つずつ教えてください。画像に表示されていない項目を推測して案内しないでください。」

と伝えることもありました。

7.一度に全部ではなく、一つずつ確認した

ChatGPTから長い操作手順を一度に示されても、最初の操作を行った後に画面が変わり、その後の説明と合わなくなることがあります。

そのため、次に押す場所を一つだけ確認するようにしました。

  1. 次に押すボタンを確認する
  2. 実際にクリックする
  3. 新しく表示された画面を確認する
  4. 分からなければ、もう一度スクリーンショットを送る

必要なときは、次のように依頼しました。

「一度にすべての手順を説明せず、まず次にクリックする場所だけを教えてください。」

一つずつ進めることで、途中で画面が違っても、その時点で確認し直すことができました。

8.実際にスクリーンショットが役立った場面

スクリーンショットは、WordPressの上部メニューへ固定ページを追加するときに役立ちました。

ChatGPTから「外観のメニューを開く」と説明されましたが、私の画面には同じ項目がありませんでした。

そこで、外観の画面をスクリーンショットで送り、実際に表示されている「エディター」などの項目を基に案内してもらいました。

また、投稿画面でカスタムHTMLブロックを追加するときや、固定ページを編集するときにも、現在の画面を添付して操作場所を確認しました。

文章だけで画面を説明するより、実際の表示を見てもらう方が、状況を伝えやすくなりました。

9.スクリーンショットだけでは分からないこともあった

スクリーンショットを送っても、すべての状態が分かるわけではありません。

画像に写っていない場所、画面を下へ移動した先、ボタンを押した後の動作などは、1枚の画像だけでは確認できません。

また、文字が小さい場合や、必要な部分が切れている場合には、内容を正しく確認できないことがあります。

その場合は、次のようにしました。

  • 少し広い範囲を撮り直す
  • 必要な部分を拡大する
  • 操作後の画面をもう一度送る
  • 表示された文章も一緒に伝える

10.個人情報が写っていないか確認した

WordPressの管理画面には、メールアドレス、ユーザー名、サイトの設定情報などが表示される場合があります。

スクリーンショットを送る前に、次の内容が写っていないか確認しました。

  • メールアドレス
  • 本名やユーザー名
  • ログイン情報
  • パスワード
  • サイト管理用の秘密情報
  • 関係のないブラウザタブや通知

個人情報や秘密情報が写っている場合は、その部分を隠すか、必要な範囲だけを撮り直しました。

11.スクリーンショットを使うときの依頼文

操作する場所を確認したいとき

「この画像に実際に表示されている項目だけを基に、次に押す場所を教えてください。」

以前の説明と自分の画面が違うとき

「前に案内された項目が、この画面には見当たりません。私の画面では、どの項目を使えばよいか説明してください。」

一つずつ操作したいとき

「一度にすべての手順を説明せず、まず次の一操作だけを教えてください。操作後に新しい画面を送ります。」

12.ChatGPTと自分の役割

ChatGPTには、スクリーンショットに表示された項目の説明、次に押す場所、考えられる操作方法などを案内してもらいました。

一方、自分では、画像が現在の画面か、案内された項目が実際にあるか、操作後の画面が正しいかを確認しました。

ChatGPTに依頼したこと 自分で確認したこと
画面に表示された項目の説明 画像が現在の画面か
次に押す場所の案内 実際に同じ項目があるか
操作手順の提案 操作後の画面が正しいか
エラー内容の整理 実際のエラー文と一致するか
別の操作方法の提案 自分のテーマで利用できるか
公開後の確認項目の提示 実際の公開画面とリンク

ChatGPTに画面を見てもらっても、実際に操作し、結果を確認するのは自分でした。

13.まとめ

ChatGPTの説明と自分のWordPress画面が違うとき、文章だけで状況を伝えるのは難しいことがありました。

そこで、現在表示されているWordPress画面のスクリーンショットを添付し、画像に実際に表示されている項目を基に説明してもらいました。

一度にすべての操作を聞くのではなく、次に押す場所を一つずつ確認することで、画面の違いによる混乱を減らすことができました。

ただし、スクリーンショットだけでは分からないこともあります。また、画像を送る前には、個人情報やログイン情報が写っていないか確認する必要があります。

ChatGPTに操作方法を提案してもらい、最後は自分の画面で操作結果を確認することが大切でした。

次回の記事

次の記事では、ChatGPTを使って医療体験ブログを書くときに、断定を避けて「私の場合」と書いた理由を紹介します。

次回タイトル案:
ChatGPTで医療体験ブログを書くときに注意したこと|「私の場合」と書いた理由